全国各地の100年フード

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関東

伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜

桐生うどん

1300年もの昔より桐生織の伝統を紡いできた織都桐生。明治から昭和初期の最盛期には、日夜問わず織機が動き、職人や女工は食事をとる時間さえ惜しまれるなか、手早く食べることができたうどんが重宝されたといいます。桐生うどんは織物産業とともに育まれ、地域の日常食として今日まで定着しています。元々桐生は浅間・榛名・赤城の火山灰を含む肥沃な土壌をベースに、日照時間の長さ、乾燥したからっ風、そして桐生川の名水と、良質な小麦が育つ環境に恵まれています。そんな小麦粉から、舌触りが良く、強いコシ、表面の光沢が特徴の桐生うどんは生まれます。通常のうどんに加え、幅広の「ひもかわ」も秋から冬にかけて、昔からこの地域で食されてきた郷土食で、最近では10cm以上の超幅広ひもかわが度々メディアで紹介されるなど注目が集まっています。織物の技術と共にこの地に伝わり産業と共に歩んできた日常食は、この土地独自の地域資源です。

【群馬県】

桐生麺類商組合

http://www.kiryu-udon.com/
桐生うどん