全国各地の100年フード

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中国・四国

伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜

あんこ寿司

あんこ寿司は、山口県岩国市山代地域で伝わる郷土料理です。西暦1400年頃、領主が土地神の祟りを鎮めるために、農民が奉納した角寿司がこの地域の由来となっています。江戸時代には、年貢の負担が大きい農民が祭りや婚礼等にお寿司で、もてなしたいという思いで作り続けられ、伝わってきました。昔は、角寿司といわれていましたが具が餅のアンコのように入っているため、当時の岩国市錦生活改善実行グループ連絡協議会(以下「錦生改連」という)の会員が、あんこ寿司と名付けました。あんこ寿司は、みじん切りにした切り干し大根やごぼう、にんじん、椎茸を甘辛く煮含めた具を入れた寿司飯を軽く握って木型にいれ、その上に薄焼き卵と椎茸をのせて作ります。錦生改連や岩国市本郷生活改善実行グループ連絡協議会では、食育活動や体験交流等で継承活動に努めています。特に、本郷では、企業組合山代の里と連携して山代地域の特産品として販売しています。

【山口県】

岩国市錦生活改善実行グループ連絡協議会/岩国市本郷生活改善実行グループ連絡協議会

あんこ寿司