全国各地の100年フード

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中国・四国

近代の100年フード部門〜明治・大正に生み出された食文化〜

津島の六宝

「六宝(ろっぽう)」は愛媛県南部にある津島町で食べられている伝統ある郷土料理で明治時代から食べられています。また「宇和島鯛めしの元祖」とも言われております。六宝の特徴は旬の魚を使用して六種の宝(①酒②醤油③みりん④砂糖⑤ごま⑥生卵)に漬け込むことです。魚の種類は決まっておらず、「赤身、白身、青魚」など各々好きな魚で食べることができます。六種の宝に漬けられた魚を、タレと一緒に炊き立ての白ご飯にかけると、見た目と香りで食欲がそそられ、口に運ぶと魚、タレ、ご飯の豊潤な香り、うま味、魚の触感が感じることができ、お箸が止まりません。この美味しい郷土料理を後世に残すとともに、より多くの人々に食べていただければ幸いです。

津島の六宝