⽂化庁では、100年フードの更なる魅⼒発信のため、「100年フードの語り部」動画企画を実施しています。
100年フード継承者の中から「語り部」を選出し、「料理」だけでなく、担ってきた「⼈」や育んできた地域の「⾵景」など、100年フードと地域の魅⼒について語る動画を紹介しています。
部 門:
- ①100年フードで100秒動画 部⾨
- ②100年フードストーリー 部⾨
語り部動画の応募受付は終了しました。
沢山のご応募をいただき有難うございました。
お問い合わせ先
九州・沖縄
伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜
北九州の糠の食文化
「北九州の糠の食文化」、100年フード認定記念インタビュー
応募部門
100年フードストーリー動画部門
木村 康子(キムラ ヤスコ)
北九州の糠の食文化は日々野菜を漬けて熟成させた糠床、糠漬け、熟成糠床で炊き込んだ青魚の糠炊きで構成。初代小倉城主の細川忠興公に次男の細川忠利公が茄子の糠漬けを送り父親が満足したとの書状があり、糠の食文化は400年の歴史を誇る。3種の発酵食品の栄養価値と保健効果は素晴らしく、今後の進化が求められる。
【福岡県】
北九州小倉・糠床糠炊き研究会